色増栬夕映(読み)いろまさるもみじのゆうばえ

精選版 日本国語大辞典 「色増栬夕映」の意味・読み・例文・類語

いろまさるもみじのゆうばえいろまさるもみぢのゆふばえ【色増&JISEB80;夕映】

  1. 清元雁金(かりがね)」の本名題

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「色増栬夕映」の解説

色増栬夕映
(別題)
いろまさる もみじのゆうばえ

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
色増梔夕映
初演
明治14.11(東京新富座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の色増栬夕映の言及

【島鵆月白浪】より

… 明治の新文物をとりこんだ散切物の代表作であるが,五幕目の〈招魂社鳥居前〉がとくに評判となった。望月邸の場のために2世清元梅吉により作曲された清元《雁金(かりがね)》(本名題《色増栬夕映(いろまさるもみじのゆうばえ)》)も名曲とされる。【林 京平】。…

※「色増栬夕映」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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