色絵定家詠十二ヶ月和歌花鳥図角皿(読み)イロエテイカエイジュウニカゲツワカカチョウズカクザラ

デジタル大辞泉 の解説

いろえていかえいじゅうにかげつわかかちょうずかくざら〔いろヱテイカエイジフニカゲツワカクワテウヅカクざら〕【色絵定家詠十二ヶ月和歌花鳥図角皿】

江戸時代中期の陶工画家尾形乾山作の12枚組の陶器角皿藤原定家が詠んだ12首の和歌にちなむ12種の花鳥が描かれている。絵は狩野探幽手本に基づくもの。元禄15年(1702)の作。MOA美術館蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む