色鬼(読み)しきき

精選版 日本国語大辞典 「色鬼」の意味・読み・例文・類語

しき‐き【色鬼】

  1. 〘 名詞 〙しきま(色魔)
    1. [初出の実例]「予が妹明子をこの色鬼の手より救助す可し」(出典:開化の殺人(1918)〈芥川龍之介〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「色鬼」の読み・字形・画数・意味

【色鬼】しよくき

色情狂

字通「色」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android