精選版 日本国語大辞典 「芋餠」の意味・読み・例文・類語 いも‐もち【芋餠】 〘 名詞 〙① 小麦粉を水でとき、さいの目に切ったサトイモを入れて蒸したものを、つきかためた餠。② さいの目に切ったジャガイモを入れてたいた飯を握り飯とし、焼いたもの。[初出の実例]「上総なる友垣芋餠ここだ送りこせり戯れに芋餠の歌をつくる」(出典:左千夫歌集(1920)〈伊藤左千夫〉明治三六年) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例