日本歴史地名大系 「芝金杉通三丁目」の解説 芝金杉通三丁目しばかなすぎどおりさんちようめ 東京都:港区旧芝区地区芝金杉通三丁目[現在地名]港区芝(しば)一―二丁目金杉通沿いに芝金杉通二丁目の南に続く年貢町屋。両側町で、東は芝金杉裏(しばかなすぎうら)三丁目・同四丁目など、西は美濃大垣藩戸田家下屋敷、芝西応寺(しばさいおうじ)町・西応寺領・安楽(あんらく)寺。町の起立、国役などは芝金杉通一丁目と同じ。町内間数は田舎間で小間一〇九間余。南北は東側表間口田舎間五八間余・裏幅六〇間余、西側表間口同五三間余・裏幅六〇間余。東西は北方裏行が両側合せ三六間余、南方同じく一一間余。総坪数一千八六八坪、うち東側九五四坪・西側九一四坪。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by