花淵村(読み)はなぶちむら

日本歴史地名大系 「花淵村」の解説

花淵村
はなぶちむら

[現在地名]下田村花淵

五十嵐いからし川左岸の微高地にあり、対岸江口えぐち村、東は棚鱗たなひれ村、南は笹岡ささおか新田村正保国絵図では高一一〇石余。正保(一六四四―四八)初年の物成高を記した「初免石」(「村松小史」渡辺芳江氏蔵)では七九石五斗余・家一〇戸。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android