花輪の聖母子

デジタル大辞泉プラス 「花輪の聖母子」の解説

花輪の聖母子

ネーデルラントの画家ヤンブリューゲル(父)とルーベンスとの共同制作による絵画(1617)。原題《Madonna mit Kind im Blumenkranz》。「ビロードのブリューゲル」と呼ばれるヤン(ピーテル・ブリューゲルの次男)が主に花輪部分を描いている。ミュンヘン、アルテピナコテーク所蔵。

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