花鉾(読み)はなほこ

精選版 日本国語大辞典 「花鉾」の意味・読み・例文・類語

はな‐ほこ【花鉾】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 儀式用のはなやかに飾った鉾。
    1. [初出の実例]「花槍(はなほこ)廿口、幡廿旒」(出典:延喜式(927)四九)
  3. ② 蒲(がま)の花穂の形が鉾のようであるところから、花穂をつけた蒲。
    1. [初出の実例]「そのかみ、鰐に剥れたる、高草の村の野兎の、素肌に被(き)せし蒲の花鉾(ハナボコ)、われにも給(た)べ」(出典:二十五絃(1905)〈薄田泣菫〉花売女)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む