芳賀東亭(読み)はが とうてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芳賀東亭」の解説

芳賀東亭 はが-とうてい

?-? 江戸時代中期の医師
下野(しもつけ)宇都宮の人。安永(1772-81)のころ疫病が大流行した際,江戸で治療にあたり,名医といわれる。のち常陸(ひたち)(茨城県)谷田部藩にまねかれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android