芹出村(読み)せりでむら

日本歴史地名大系 「芹出村」の解説

芹出村
せりでむら

[現在地名]小国町芹出

種沢たねざわ村の北に位置し、おもな集落よこ川右岸に点在する。地内に川端かわばた舟場ふなば横谷地よこやちなどの地名があり、かつては横川渡船場であったとされる。近世初期の邑鑑に村名がみえ、高二八石余、免二ツ。役家一、人数八。蒲生氏高目録帳では村柄は下。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android