芽漬(読み)メヅケ

デジタル大辞泉 「芽漬」の意味・読み・例文・類語

め‐づけ【芽漬(け)】

木の芽漬け」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「芽漬」の意味・読み・例文・類語

め‐づけ【芽漬】

  1. 〘 名詞 〙 木の芽を塩で漬けた食品アケビサンショウなどの若芽を用いる。きのめづけ。このめづけ。
    1. [初出の実例]「いと惜や鞍馬のめつけいかなればふつと見えずと云にかあるらん」(出典:続詞花和歌集(1165頃)戯咲)

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