苔虫(読み)コケムシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「苔虫」の意味・読み・例文・類語

こけ‐むし【苔虫】

  1. 〘 名詞 〙 触手動物コケムシ綱に属する種類の総称。微小な虫体が多数集まって樹枝状、塊状、平面状などさまざまな形の群体をつくり、石、貝殻、海藻や他の動物などに付着し一見植物のようである。淡水産の少数種を除いたほかはすべて海産で、船底に付着して速力を低下させたり、魚網や有用海藻について害をなすものが多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「苔虫」の解説

苔虫 (コケムシ)

動物。触手動物門の一綱で水にすむ群体性付着動物の総称

苔虫 (コケムシ)

動物。コケムシ科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む