若耶群談(読み)じやくやぐんだん

日本歴史地名大系 「若耶群談」の解説

若耶群談
じやくやぐんだん

二巻 千賀璋著

写本 小浜市立図書館ほか

解説 著者通称源右衛門と称し、幕府儒官林春斎の門弟小浜藩儒者として仕官した。本書成立について「拾椎雑話」に天和二年の著者没後に完成したことを伝える。なお著者には小浜滞在中の紀行文「向若録」がある。

活字本 越前若狭地誌叢書

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む