若耶群談(読み)じやくやぐんだん

日本歴史地名大系 「若耶群談」の解説

若耶群談
じやくやぐんだん

二巻 千賀璋著

写本 小浜市立図書館ほか

解説 著者通称源右衛門と称し、幕府儒官林春斎の門弟小浜藩儒者として仕官した。本書成立について「拾椎雑話」に天和二年の著者没後に完成したことを伝える。なお著者には小浜滞在中の紀行文「向若録」がある。

活字本 越前若狭地誌叢書

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む