すべて 

苦栗茸(読み)ニガクリタケ

デジタル大辞泉 「苦栗茸」の意味・読み・例文・類語

にが‐くりたけ【苦××茸】

モエギタケ科の毒キノコ。春から秋にかけ、枯れた幹や倒木群生全体クリタケに似るが、やや小さく、硫黄色を帯びる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「苦栗茸」の意味・読み・例文・類語

にが‐くりたけ【苦栗茸】

  1. 〘 名詞 〙 担子菌類モエギタケ科の毒キノコ。世界に広く分布し、四季を通じて普通針葉樹の切株、倒木、朽木の幹などに叢生する。食用キノコのクリタケに似ているがやや小さく、傘は径二~五センチメートル。全体に硫黄色を帯びクリタケのように茶褐色を呈することはない。やなぎたけ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む