苧生茂村(読み)おいもむら

日本歴史地名大系 「苧生茂村」の解説

苧生茂村
おいもむら

[現在地名]上宝村苧生茂

高原たかはら川中流左岸にある山間の小村で、対岸北方は葛山くずやま村。元禄飛騨国検地反歩帳によると、高原郷に属し、高一四石余はすべて畑で五町一反余。「飛騨国中案内」では免二割六分五毛、家数九はみな百姓。天明八年(一七八八)の村明細帳によると、畑二一石余・反別七町二反余、新田として、畑八斗余・反別三反余、家数九、男二七・女一三、牛一二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む