茂呂新田村(読み)もろしんでんむら

日本歴史地名大系 「茂呂新田村」の解説

茂呂新田村
もろしんでんむら

[現在地名]岩舟町しずか

茂呂村の東にあり、北は駒場こまば村・富士山ふじやま新田、東は西赤塚にしあかつか村、南は御門みかど村。元禄・天保両郷帳に茂呂村枝郷と肩書があり、元禄(一六八八―一七〇四)以前に茂呂村から分村して成立。元禄郷帳では高一二九石余。江戸時代を通して下総古河藩領。天保(一八三〇―四四)頃の古河藩領村明細帳(茨城県潮田文書)によれば高一四二石余、反別田五町余・畑二五町余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 駒場 合併

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む