精選版 日本国語大辞典 「茣蓙包」の意味・読み・例文・類語 ござ‐づつみ【茣蓙包】 〘 名詞 〙① ござで包むこと。また、そのもの。② 乗物の一種。江戸時代、輿(こし)を許された大名以下の武家が通常用いる乗物、また、身分の低い者の乗物をいう。[初出の実例]「うんの無妾いまだにごさつつみ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和五(1768)智一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例