茶臼岳(読み)チャウスダケ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「茶臼岳」の意味・わかりやすい解説

茶臼岳
ちゃうすだけ

栃木県那須(なす)郡那須町にある那須山の主峰。那須岳ともいう。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の茶臼岳の言及

【八幡平】より

…十和田八幡平国立公園に属する。狭義には高原中央にある最高峰の楯状火山(1614m)をいい,広義には東の茶臼岳(1578m),西の栂森(つがもり)(1350m),焼山(1366m),南の畚(もつこ)岳(1578m),大深岳(1541m)を結ぶ連峰およびその周辺地域を含む。おもに輝石安山岩の厚い溶岩流と火山灰層からなり,主峰の山頂部は約1.5km2にわたって平たんな台地状をなし,付近には八幡沼や蟇(がま)沼などの湖沼が点在し,これらをとりまいて広大な高層湿原が展開している。…

【那須岳】より

…栃木県北部,那須町西端に位置する那須火山の主峰。茶臼岳ともいう。標高1917m。…

※「茶臼岳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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