精選版 日本国語大辞典 「草摘」の意味・読み・例文・類語 くさ‐つみ【草摘】 〘 名詞 〙 春、野原に出て、嫁菜(よめな)、土筆(つくし)など食用になる草、または、草花を摘むこと。また、その摘む人。《 季語・春 》[初出の実例]「艸つみのこぶしの前の入日哉」(出典:俳諧・文化句帖‐二年(1805)正月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例