草熟北里八雲牛から生まれたビーフカレー(読み)そうじゅくきたさとやくもぎゅうからうまれたびーふかれー

事典 日本の大学ブランド商品 の解説

草熟北里八雲牛から生まれたビーフカレー

[加工食品]
北里大学〈獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場〉(北海道二海郡八雲町)の大学ブランド。
草熟北里八雲牛を使用したビーフカレー。草熟北里八雲牛とは、北里八雲牛となる多数の子牛を産み育てた母牛のこと。自然の循環を大切にした環境保全型農業をすすめている獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場で飼育されている。子どもを育てるための乳を大量に出すため、牧場の草を大量に食べた草熟北里八雲牛の肉は、健康・安全・脂肪が少なくヘルシー。その肉を加工して、中辛のビーフカレー(肩ロース、シンタマ)に仕上げた。しっかり煮込まれた牛肉は軟らかく、旨味成分が溶け込んだカレーとなっている。価格は、1パック210gで300円。北里ライフサービス株式会社取り扱い。なお、「北里八雲」は、2004(平成16)年2月に商標登録済(第4747489号)。権利者は、学校法人北里研究所。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

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