草蔭冊子(読み)くさかげざつし

日本歴史地名大系 「草蔭冊子」の解説

草蔭冊子
くさかげざつし

二一集二一冊 松田豊幹著

成立 明治二四―二六年

分類 地誌歴史

版本 津市樋田清砂

解説 著者地頭領町に住んだ薬種商。津地域の歴史・伝承・地誌などについて古書による記述が多いが、幕末―明治にかけての所見には他にみられないものも多い。安東郡専当沙汰文・津藩法令・「寛政一揆岩立茨」「阿古木草紙」「洞津考」「安濃白水記」なども所収

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む