草額（読み）くさがく

精選版日本国語大辞典「草額」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 植物「くさあじさい（草紫陽花）」の異名。
1. [初出の実例]「草額草額の花やされ木の片折戸〈木丹〉」(出典：俳諧・誹諧名知折（1781）夏)

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植物。ユキノシタ科の多年草。クサアジサイの別称

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〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...