草香江(読み)くさかえ

精選版 日本国語大辞典 「草香江」の意味・読み・例文・類語

くさか‐え【草香江・日下江】

  1. 大阪府東大阪市日下(くさか)町の古地名。古くは大和川淀川合流点にあたり、入り江となっていた。また、古くは入り江であった福岡市中央区草香江付近の古地名ともいわれる。
    1. [初出の実例]「久佐迦延(クサカエ)入江の蓮(はちす) 花蓮 身の盛り人 ともしきろかも」(出典古事記(712)下・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む