荒野の聖ヒエロニムス(読み)コウヤノセイヒエロニムス

デジタル大辞泉 「荒野の聖ヒエロニムス」の意味・読み・例文・類語

こうやのせいヒエロニムス〔クワウヤのセイ‐〕【荒野の聖ヒエロニムス】

原題、〈イタリアSan Girolamo penitenteレオナルド=ダ=ビンチ絵画。板にテンペラ油彩。縦103センチ、横75センチ。苦悶表情を浮かべる聖ヒエロニムスが神に祈る姿を、横たわるライオンとともに描く。未完ローマバチカン美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android