デジタル大辞泉 「荒鵜」の意味・読み・例文・類語 あら‐う【荒×鵜】 1 鵜飼いで、まだ慣れきらず野性の残っている鵜。《季 夏》「舟梁ふなべりに細きぬれ身や―共/太祇」2 気負い立った鵜。《季 夏》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「荒鵜」の意味・読み・例文・類語 あら‐う【荒鵜】 〘 名詞 〙 鵜飼いで、まだ飼い主になれていない鵜。使いなれない鵜。《 季語・夏 》[初出の実例]「沖つ島浪のまもなくあらうとやほせど翅(つばさ)のかわかざるらん〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例