野性(読み)やせい

精選版 日本国語大辞典「野性」の解説

や‐せい【野性】

〘名〙 自然または本能のままの性質。また、粗野な性質。
※星巖集‐丙集(1837)京甸集・元日「野性雖然疎礼法、也追里巷王正
※一年有半(1901)〈中江兆民〉二「然ども此物や一種先天的野性にして」 〔銭起‐幽居春暮書懐

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「野性」の解説

や‐せい【野性】

自然のままの性質。本能のままの性質。「野性をとりもどした動物」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通「野性」の解説

【野性】やせい

粗野な性格。陸游〔野性〕詩 野性、從來世と疎なり 俗、自(のづか)ら吾が廬にらず

字通「野」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

戻り梅雨

梅雨が明けたあとに、再び梅雨のような状態に戻ること。返り梅雨。《季 夏》[類語]梅雨・梅雨ばいう・五月雨・空梅雨・菜種梅雨・走り梅雨・返り梅雨...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android