デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荻生維則」の解説 荻生維則 おぎゅう-いそく ?-? 江戸時代中期-後期の儒者。荻生徂徠(そらい)の孫鳳鳴(ほうめい)の養子となり,二十余歳で大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩の儒官をついだ。文政10年(1827)荻生徂徠百年忌をひらいた。本姓は浅井。字(あざな)は式卿。通称は惣右衛門。号は蘐園(けんえん)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例