荻生維則(読み)おぎゅう いそく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荻生維則」の解説

荻生維則 おぎゅう-いそく

?-? 江戸時代中期-後期儒者
荻生徂徠(そらい)の孫鳳鳴(ほうめい)の養子となり,二十余歳で大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩の儒官をついだ。文政10年(1827)荻生徂徠百年忌をひらいた。本姓浅井。字(あざな)は式卿。通称は惣右衛門。号は蘐園(けんえん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android