20世紀日本人名事典 「菅沼金六」の解説 菅沼 金六スガヌマ キンロク 昭和期の洋画家 生年明治37(1904)年7月1日 没年昭和63(1988)年9月9日 出生地東京 学歴〔年〕東京高工卒,日本大学卒,アメリカン・アカデミー・オブ・アート(シカゴ)卒 主な受賞名〔年〕岡田賞〔昭和32年〕 経歴電気技師として照明を手掛け、昭和8年渡米してシカゴ万博博覧会で日本展示場の設計・施工を担当。閉会後、同地の美術学校で学ぶ。帰国後、15年より一水会に出品し、21年同会会員、35年常任委員となる。24年日本水彩画会展に出品、同会会員。28年より日展に出品を続け、32年「白鳥の踊り子」で日展岡田賞を受賞した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅沼金六」の解説 菅沼金六 すがぬま-きんろく 1904-1988 昭和時代の洋画家。明治37年7月1日生まれ。電気技師として照明を手がけ,昭和8年シカゴ万国博覧会で日本展示場の設計・施工を担当。閉会後,同地の美術学校でまなぶ。21年一水会会員。32年「白鳥の踊り子」で日展岡田賞。昭和63年9月9日死去。84歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by