20世紀日本人名事典 「菅野圭介」の解説 菅野 圭介スガノ ケイスケ 昭和期の洋画家 生年明治42(1909)年4月27日 没年昭和38(1963)年3月4日 出生地東京・牛込矢来町 別名別画号=菅野 圭哉,菅野 恵介 学歴〔年〕京都帝国大学文学部中退 主な受賞名〔年〕独立展協会賞(第8回)〔昭和13年〕「ワルソーの宿」,独立展I氏賞,独立展岡田賞 経歴昭和10年渡欧しグルノーブルでジュール・フランドンに師事。児島善三郎にも師事。11年から独立美術協会展に出品、18年会員に。西洋油絵の伝統的な遠近法に基づかない新しい画風で熱烈なファンをもつ。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅野圭介」の解説 菅野圭介 すがの-けいすけ 1909-1963 昭和時代の洋画家。明治42年4月27日生まれ。渡欧し,フランスのグルノーブルでフランドランに師事。昭和11年から独立美術協会展に出品,18年会員となる。画号を後年圭哉,恵介とした。昭和38年3月4日死去。53歳。東京出身。京都帝大中退。作品に「ワルソーの宿」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by