デジタル大辞泉 「菊の花」の意味・読み・例文・類語 きくのはな【菊の花】 狂言。和泉いずみ流。大蔵流では「茫々頭ぼうぼうがしら」。無断で京都見物した太郎冠者が、菊の花がきっかけで上﨟じょうろうに誘われ、そこで盗みをはたらいて恥をかいたことなどを主人に語る。《原題、〈イタリア〉I Crisantemi》⇒菊 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例