デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池序克」の解説 菊池序克 きくち-つねかつ ?-? 江戸時代中期の装剣金工。稲川直克(なおかつ)に横谷派,柳川派の技法をまなび,菊池派を創始。高彫り色絵,片切(かたきり)彫り,毛彫りなどにすぐれる。江戸下谷根岸にすみ,おおくの門弟を育成。宝暦-明和(1751-72)のころに活躍した。通称は清次郎。号は草流軒,蟻洞軒,宗寿。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by