朝日日本歴史人物事典 「菊池序克」の解説
菊池序克
生年:宝暦1(1751)
江戸後期(宝暦~明和ごろ)の金工家。江戸下谷根岸に住したといい,通称は清次郎,号に草流軒,蟻洞軒がある。後年の入道後には宗寿とも号した。稲川直克の門下で学び,高彫り色絵と毛彫りや片切彫りを得意とし,横谷派中に有力な一家系をなすとともに多くの門弟を養成した。没年は不明ながら,作品からは64歳以上の生存が確認される。
(加島勝)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(加島勝)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新