菩提新田(読み)ぼだいしんでん

日本歴史地名大系 「菩提新田」の解説

菩提新田
ぼだいしんでん

[現在地名]袋井市豊沢とよさわ

山名やまな郡に所属。石野いしの村・宝野ほうの新田の南、法多はつた山へ続く谷間に立地する。南側は岡崎おかざき村。江戸時代初期、石野村と岡崎村の人々によって菩提山麓が開発されたといい、年貢割付状は両村へ毎年交互に出された(山田家文書)。寛文七年(一六六七)菩提新田開発人の碑と刻まれた地蔵尊があり、柴切しばきり地蔵とよばれている(豊沢村史)。延宝元年(一六七三)の石野村年貢割付状(窪野家文書)によれば、石野村新田の高二〇石余とある。正徳三年(一七一三)の菩提新田検地帳(山崎家文書)によれば、高三六石余、反別畑屋敷六町余。元禄郷帳には村名がみえず、天保郷帳に「石野村之内」の頭注で菩提新田とみえ、高八八石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む