新撰 芸能人物事典 明治~平成 「華月」の解説
華月
カヅキ
- 職業
- ロック・ギタリスト
- 本名
- 渡辺 和樹(ワタナベ カズキ)
- グループ名
- グループ名=Raphael(ラファエル)
- 生年月日
- 昭和56年 4月7日
- 出身地
- 東京都
- 経歴
- 平成9年メンバー全員が15歳の時に4人でバンド“Raphael”を結成、ギターのほか作詞・作曲を担当。ビジュアル系バンドと呼ばれるファッションと作風で女子高生を中心に人気を集め、インディーズで認められ、11年シングル「花咲く命ある限り」でメジャーデビュー。メンバー全員が“高校を卒業する年齢”ということから、12年3月日本武道館で高校卒業式ライブを開催。他のシングルに「lost graduation」など。同年10月シングル「秋風の狂詩曲(ラプソディ)」発売の前日に東京・渋谷の自宅マンションで音楽活動のストレスから市販の鎮痛剤を大量に服用し、中毒死した。長い髪と端正な容姿で、バンドのシンボル的存在だった。13年生前のプライベート写真やインタビューなどを収録した写真集「大好き、かじゅりん」が発売される。
- 没年月日
- 平成12年 10月31日 (2000年)
出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報