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華陽国志 かようこくし Huà yáng guó zhì

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世界大百科事典 第2版の解説

かようこくし【華陽国志 Huà yáng guó zhì】

中国,東晋時代,常璩(じようきよ)の著。華陽(華山の南,すなわち四川から雲南にまたがる地域)の歴史を,各地の著名な人物を中心にのべたもの。常璩はさきに成漢政権につかえた。後漢王朝滅亡のあと地方文化の独自性への認識が強まり,各地で《先賢伝》《耆旧(ききゆう)伝》が著されたが,《華陽国志》も,四川を中心としたそうした書物の一つと考えることができる。人物,山水風物についての記述のほか,地方的な神話・伝説が書き留められている点でも貴重。

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