華香(読み)ケコウ

精選版 日本国語大辞典 「華香」の意味・読み・例文・類語

け‐こう‥カウ【華香・花香】

  1. 〘 名詞 〙 仏前などに供える花と香。香華(こうげ)。はなこう。
    1. [初出の実例]「諸仏の滅後に、七宝の塔をたて、また、華香(クカウ)(〈注〉ハナカウ)をもて、舎利を供養せん」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む