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菰角 コモヅノ

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デジタル大辞泉の解説

こも‐づの【×菰角】

マコモの茎に黒穂菌(くろぼきん)が寄生して生ずる竹の子状のもの。若いものは沖縄地方や中国などで食用とする。また、熟して黒くなったものを日本ではお歯黒などに用いた。こものこ。

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大辞林 第三版の解説

こもづの【菰角】

マコモの茎に黒穂病菌が寄生してたけのこ状になったもの。若いものは台湾などで食用とする。また日本では、熟して黒くなったものは乾燥して、眉墨まゆずみ・お歯黒などに用いた。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の菰角の言及

【イネ(稲)】より

…糖工業用植物としては甘蔗(かんしよ)糖用のサトウキビやサトウモロコシがよく知られ,食用油としてはトウモロコシのコーンオイル,香料用の精油はコウスイガヤ,レモングラスなどのオガルカヤ属,それに近い一種のベチベル,ヒメアブラススキ類が用いられ,さらに将来はコウボウ属やハルガヤ属も有望視されている。野菜として若い茎を食用とするのがたけのこであるが,中国の菰角(こもづの)はマコモの若い茎が黒穂菌の寄生によって軟らかいたけのこ状に異常生長したものである。 飼料植物はイネ科とマメ科に多いが,イネ科では大量に生えて,生長が早く,無毒で動物が好むものならよいわけで,実に多数の種類が各地に知られている。…

※「菰角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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