萌え出す(読み)モエダス

精選版 日本国語大辞典 「萌え出す」の意味・読み・例文・類語

もえ‐だ・す【萌出】

  1. 〘 自動詞 サ行五(四) 〙
  2. 草木が芽ぶく。芽ぐむ。萌え出る。
    1. [初出の実例]「籾種がぽっちりと水を突き上げて萌え出すと」(出典:土(1910)〈長塚節〉六)
  3. 転じて、心に思いがきざす。
    1. [初出の実例]「これじよの庭で萌え出した疑が、自分の知らぬうちに大きな樹となって来た」(出典:天草四郎(1914)〈木下杢太郎〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む