落合朗風(読み)おちあい ろうふう

美術人名辞典の解説

落合朗風

日本画家。東京生。名は平次郎。働きながら川端画学校に学び、のち小村大雲に師事する。院展官展で活躍したが、川端龍子が主宰する青龍社の方針に共感し同社に参加、社人となる。のち同会を脱退、川口春波らと自由でモダンな芸術を目指し、明朗美術連盟を結成、主宰した。昭和12年(1937)歿、42才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

落合朗風 おちあい-ろうふう

1896-1937 大正-昭和時代前期の日本画家。
明治29年8月17日生まれ。川端画学校にまなび,のち小村大雲に師事。昭和6年「華厳仏」で青竜賞を受賞。翌年青竜社同人となるが,9年脱退して明朗美術連盟を創立した。昭和12年4月15日死去。42歳。東京出身。明治商業卒。本名は平次郎。作品に「洛外風趣」「那覇(なは)の麗人」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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