落花岩(読み)らっかがん

世界の観光地名がわかる事典 「落花岩」の解説

らっかがん【落花岩】

韓国のチュンチョンナムド忠清南道)にある、百済最後の都が置かれたプヨ扶余)のプソサンソン(扶蘇山城)の北端、ペンマガン(白馬江白村江)に突き出した大きな岩場。◇「ナッカアム」とも読む。プソサンソンは百済王宮の離宮で、660年の白村江の戦いで、倭(日本)と百済の連合軍が唐・新羅の連合軍に破れて百済が滅亡した際、この場所から離宮の3000人の官女が身を投げたと伝えられている。その様子がまるで岩場から花が落ちるようだったことからこう名づけられた。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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