コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

落葉剤 らくようざい

大辞林 第三版の解説

らくようざい【落葉剤】

作物の葉を人為的に落とす薬剤の総称。果実への日当たりをよくして成熟を早めたり色づきを促進するため、あるいは収穫を容易にするため用いる。枯葉剤。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

落葉剤
らくようざい

農業において収穫時の便宜のため、または果実の着色や熟成を促進するために茎葉を枯殺して落葉を図る薬剤で、枯れ葉剤とも俗称する。日本での利用は少ないが、欧米では2,4-ジニトロクレゾール、亜ヒ酸ナトリウム、PCP、スルファミン酸アンモニウム、2,3,5-トリヨード安息香酸ナトリウム、3,6-エンドキシヘキサヒドロフタル酸ナトリウムなどを、ワタやリンゴ、ダイズなどに使用している。[村田道雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

落葉剤の関連キーワードダイオキシン枯葉作戦枯葉剤成熟総称作物

今日のキーワード

ブラックフライデー

米国などで、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。休日とする職場が多く、商店にとってはクリスマス商戦の初日に当たる。「ブラック」は、買い物客による混雑、または黒字を連想させることから。→サイ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android