落足(読み)おちあし

精選版 日本国語大辞典 「落足」の意味・読み・例文・類語

おち‐あし【落足】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 戦いに負けて逃げてゆくこと。また、その時。敗走。
    1. [初出の実例]「一の谷落足」(出典:高野本平家(13C前)九)
    2. 「城中の兵共落足に成ければ」(出典:土岐斎藤軍記(江戸初)大桑之城之事)
  3. 水が引くこと。また、その時。減水。
    1. [初出の実例]「水のおち足をや待つべき」(出典:平家物語(13C前)九)
  4. 歌舞伎で、ある場面に出演した俳優が、すぐ次の場面に出演すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む