葉室資頼(読み)はむろ すけより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葉室資頼」の解説

葉室資頼 はむろ-すけより

1194-1255 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
建久5年生まれ。葉室宗頼の孫。土佐守(とさのかみ),右大弁,蔵人頭(くろうどのとう)などを歴任し,貞永(じょうえい)元年参議。暦仁(りゃくにん)元年正二位にすすみ,寛元2年中納言となった。建長7年10月18日死去。62歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む