デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛野羽衝」の解説 葛野羽衝 かどのの-はつき ?-? 飛鳥(あすか)時代の人。持統天皇7年(693)百済土羅羅女(くだらの-つららめ)とともに近江(おうみ)(滋賀県)都賀山にわく醴泉(こさけのいずみ)の効能を発見。翌年に絁(ふとぎぬ),布,鍬(すき)をあたえられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例