葛飾北雲(読み)かつしか ほくうん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛飾北雲」の解説

葛飾北雲 かつしか-ほくうん

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
尾張(おわり)名古屋の人。葛飾北斎門人で,文化-天保(てんぽう)(1804-44)のころに読み本の挿絵をおおくえがいた。通称は文五郎。別号東南西北雲

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android