葛飾北雲(読み)かつしか ほくうん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛飾北雲」の解説

葛飾北雲 かつしか-ほくうん

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
尾張(おわり)名古屋の人。葛飾北斎門人で,文化-天保(てんぽう)(1804-44)のころに読み本の挿絵をおおくえがいた。通称は文五郎。別号東南西北雲

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android