デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蒲池秀吉」の解説 蒲池秀吉 かまち-ひできち 1791-1857 江戸時代後期の陶工。寛政3年生まれ。肥前長崎の人。文政6年(1823)稲佐の鵬ケ崎(ぼうがさき)で開窯。製品は染付や煎茶具などで鵬ケ崎焼と称した。嘉永(かえい)5年病気のため廃窯した。安政4年死去。67歳。本姓は中村。通称はのち学之助。号は子明。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例