蒸炙(読み)じようせき

普及版 字通 「蒸炙」の読み・字形・画数・意味

【蒸炙】じようせき

蒸し、あぶる。その肉。〔墨子、辞過〕厚斂(こうれん)(苛税)を百姓に作(な)して、以て美を爲し、芻豢(すうくわん)炙魚鼈(ぎよべつ)、大國は百を累(かさ)ね、小國も十を累ぬ。には方、目(あまね)くること能はず、~人君飮を爲すこと此(かく)の如し。

字通「蒸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む