蓄妾(読み)チクショウ

デジタル大辞泉 「蓄妾」の意味・読み・例文・類語

ちく‐しょう〔‐セフ〕【蓄×妾】

めかけを囲っておくこと。
「―と姦通小説にあるよりは少いが」〈大岡武蔵野夫人

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精選版 日本国語大辞典 「蓄妾」の意味・読み・例文・類語

ちく‐しょう‥セフ【蓄妾】

  1. 〘 名詞 〙(めかけ)を持つこと。
    1. [初出の実例]「蓄妾淫荒の悪事」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉六)

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