蓬屋(読み)ホウオク

デジタル大辞泉 「蓬屋」の意味・読み・例文・類語

ほう‐おく〔‐ヲク〕【×蓬屋】

屋根よもぎでふいた家。草ぶきの家。
みすぼらしい家。あばらや。また、自分の家をへりくだっていう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蓬屋」の意味・読み・例文・類語

ほう‐おく‥ヲク【蓬屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (よもぎ)で屋根をふいた家。草ぶきの家。
    1. [初出の実例]「女院渡御蓬屋」(出典玉葉和歌集‐安元三年(1177)三月二七日)
    2. [その他の文献]〔謝霊運‐過白岸亭詩〕
  3. 転じて、みすぼらしい家。自分の家をへりくだっていうのにも用いる。
    1. [初出の実例]「戌時許蓬屋之北隣一許町小屋等焼亡」(出典:中右記‐承徳元年(1097)正月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む