蓮蔵院(読み)れんぞういん

日本歴史地名大系 「蓮蔵院」の解説

蓮蔵院
れんぞういん

[現在地名]春日井市気噴町

庄内川を望む所にある。島中山と号し、臨済宗本尊釈迦如来。「寛文覚書」に「寺内五畝歩 備前検除」とあり、神領じんりよう村の瑞雲ずいうん寺の末寺であった。当院書上(徇行記)には天文一二年(一五四三)秀峰開基とあり、寺伝によれば大永六年(一五二六)秀峰は西国から来たという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む