蔭位の制(読み)おんいのせい

山川 世界史小辞典 改訂新版 「蔭位の制」の解説

蔭位の制(おんいのせい)

父祖功績によりその子孫官職が与えられる制度。漢代に始まるこの制度は,清代に至るまで維持され,科挙制のもとでは「恩蔭(おんいん)」と称して,国子監生(こくしかんせい)などの資格が与えられた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

関連語 科挙制

旺文社世界史事典 三訂版 「蔭位の制」の解説

蔭位の制
おんいのせい

父祖の官位によって一定位官を与えられる制度
貴族の特権の1つで,唐代以降も科挙と併存して行われていた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

関連語をあわせて調べる

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む